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「10DANCE」3巻 井上佐藤

10DANCE 3巻

 

 3年ぶりの新刊です。ずっと待ってました!「In These Words」と同じく、長らく新刊が待たれ
ていた作品が発売されるのはすごく嬉しい。
しかも、この「10DANCE」は元々BL誌の麗人で連載されていて2巻まで出ていたのですが、
青年誌のヤングマガジンサードに移籍して3巻が発売されたのです。麗人での連載が休載に
なって、先生のTwitterも更新されなくなってから長くて、一体どうなっているんだろうと心配し
ていたんですよね。移籍って大事(おおごと)だけれど、「10DANCE」はBLジャンルに読者が
限定されるのが惜しい作品だと常々思っていたので、この展開は歓迎。
あ、麗人もBLもものすごく好きですよ。「10DANCE」も青年誌に移ってBL色を薄めるというこ
とはないそうなので安心しました。まぁ、「天智と天武」とかの例もあるからね(^^;)

10DANCE〈テンダンス〉
ラテンダンスの日本チャンピオン・鈴木信也とスタンダードの日本チャンピオン・杉木信也。似た名前の二人だが、性格はまるで正反対。相容れない二人のはずが、ある日、杉木は鈴木に10種類のダンスで競う「10ダンス」出場を誘う。そして互いの専門分野を教えあうことになったのだが‥‥。(公式の作品紹介より引用)



 ラテンの鈴木は20歳までキューバで育ったラティーノで、スタンダードの杉木は5歳から英国に
ダンス留学してずっと向こうで活躍していて、ある意味二人とも日本人離れしてるんですよね。
それで、スタンダードの杉木はあらゆる国際タイトルを総なめにしているのに世界チャンピオンに
だけはなれずにいるんです。その辺の事情は採点競技の闇の部分で、八百長というか要はコネ
がある人が最強ということね…。
ラテンの鈴木は、何年も日本チャンピオンなのに世界に挑戦しないでいるんですが、才能がない
わけではなくて、理由あってゆるーくポイントが取れる演技で日本ではトップという人。
どっちもある意味行き詰っていたところで、一緒に練習することにより、化学変化が起こりつつあ
ある(恋も同時進行中)というのが非常に大雑把なストーリーです。
 井上佐藤さんってずっと注目していて、絵がずば抜けて上手だし、設定も奇抜な感じで毎回
もうちょっと長い作品で読みたいといつも思っていたんですよ。確か、井上佐藤さんは元々立体
造形のお仕事をされていて、漫画の人ではないので試行錯誤しながらBLのストーリーやキャラ
クターを作っていらっしゃるんじゃないかなという印象があったので、「10DANCE」の連載が始ま
った時、やっと井上佐藤さんの描きたいことが存分に描ける作品になるのではないかと思った
んですよね。
競技ダンスの世界って、そりゃドラマティックでゴージャスでどろどろしてるので面白いし、井上
佐藤さんの作画で読めるのすごく幸せです♥
ちなみにBL的役割分担は、鈴木がセクシーで可愛いので、私は鈴木×杉木がいいなと思った
けどリバっぽいというか、杉木×鈴木も見たいです(^^)
4巻は来年の冬発売予定か…。一年先と思うと気が遠くなるけど、BLだと一年に一冊新刊
って珍しくないし、続きが読めるんだからおとなしく待ちます。

 http://yanmaga.jp/contents/10dance/
  ヤンマガの10DANCEのページ 予告編と第1話が読めます♪


拍手してくださった方々、どうもありがとうございます!
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プロフィール

樹里

Author:樹里
ハリポタのスネイプ教授が
大好きです。わりと腐話が
多いのでご注意ください。
本や漫画の感想も書きます。

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