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母だけではない

 10月31日といえばハロウィンで、ジェームズとリリーの命日
でもあります。
ハリーの父親としてのジェームズについて一年に一度真面目
に考える日だったりもするんですが、作者女史の俺様襲撃時
の我が子を身を挺して守ったリリーの行為は無償の愛だけれ
ど、ジェームズは「強盗を本能で退治したようなもの」という
見解が、何年考えても納得できません(^^;)
ハリーの命が狙われているので一家で隠れた時、フラストレ
ーションを感じる態度をとったり、杖を持たずに玄関の扉を開
けちゃったりというところはやっぱり軽率で事態の深刻さを
ちゃんとわかっていたのかと思ってしまいますが、運命の瞬
間、妻に子どもを連れて逃げろと叫んで、俺様に素手で相対
して時間を稼ごうとした覚悟は、これは愛、自分の命を捨て
ているんだから無償の愛でいいだろと思います。
炎のゴブレットの俺様復活時に、俺様の杖から呪文逆戻し
効果で木霊として現れた時にも、ハリーにどうすべきか教
えてくれて、儚い身ながら時間を稼いで守ろうとしてくれて
ましたよね。
ここのくだりを読み返してみて、俺様の杖の中に霊魂みた
いなのが残っていたとかそれだけではなくて、ずっと息子の
ことを傍らで見守っていたような気がしました。
作者女史はそう推し量れるようなことを書いているのに、
何故母親の無償の愛至上主義で自分の作品を規定してし
まうのか…。いや、ジェームズは人間としてはセブルスに対
する仕打ちは正真正銘クズだし、普通の二十一歳の青年
らしく軽薄だったと思いますが、父親としては申し分なく愛
情深い人だと思います。

☆拍手してくださった方々、どうもありがとうございます!
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プロフィール

樹里

Author:樹里
ハリポタのスネイプ教授が
大好きです。わりと腐話が
多いのでご注意ください。
本や漫画の感想も書きます。

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